
こんにちは!トッチーです!
今日は、昨日の続きで日経Trendyに掲載されていた、Trendy12月号の2021ヒット予測トップ5からトップ1をご紹介したいと思います!
第5位 コオロギフード
虫も食卓の上に上がる時代が来ましたか・・・。コオロギは、身体の6−7割がタンパク質という高タンパク質の虫です。サステイナブル観点から、食も含み持続可能な食物に注目が集まっています。
2020年には、無印良品が今年5月に『コオロギせんべい』を発売して話題となりました。このような大手がサステイナブル視点から『コオロギせんべい』を発売したことは、他の企業にとってもインパクトは大きかったと思われます。
コオロギは、味に癖がなく幅広く料理に使いやすいとのことです。と・・・言われましても、私はまだ食べる勇気がありません・笑
第4位 Loop
Loopとは、プロジェクト名で大手(味の素、グリコ、ロッテ、P&G)など含め22社が取り組む容器のリユースを促すプロジェクトです。
会社側のメリットは、容器をリユースにする分のコストが浮く=ゴミが減る=サステイナブルの会社としての役割を担える
利用者側のメリットは、各メーカーのデザイン性が優れたオリジナルボトル(将来敵には、ただの容器ではなく自動で量が測れたり、一定の量まで減ると自動注文が可能などなど)が所有ができ、尚且つゴミが減らせる
来年から試験的に5000世帯限定で、このプロジェクトが始動しますが、個人的には、来年は更にこにサステイナブル思考や商品がどんどん増えて来るのではないかと思っています。
第3位 ビヨンド副業
副業解禁から3年。いくつものビジネスを手掛ける人が当たり前になりつつあるこの頃。更に副業のハードルが下がり、地方とオンラインの繋がりをより強くすることにより、首都圏の大手で働いている方が地方企業と雇用を結ぶことが増えそう!!!とのことです。
これとても素敵なアイディアだと思いませんか?首都圏に出てくる理由の大半は、地方ではとても成長スピードが遅い、最新の情報は都心から、都心にしか仕事ないなどなど、一都集中が止まらなかったですが、このコロナで働き方に対する考え方は少なからず変化はあったと思います。
地方企業も副業したい人も、win-winなサービスになりそうな予感!
第2位 多視点スポーツ観戦 SwipeVideo
これもすごい!!!画期的!!!
SwipeVideoとは、株式会社AMATELUSが仕掛ける、観客が専用端末で360度アングル選び放題で試合を観戦出来ます!
5Gを利用し、映像を配信。例えば、
- 投手選手の球の速さを体感するために、ベンチサイドの視点から見てみる
- サッカーの試合のとき、ポジショニングを確認したいから頭上の視点から見てみる
などなど、その時々の観客の見たい角度から試合が観戦出来ます。
このような付加価値をつけて新サービスとしてコロナダメージから脱却したいスポーツ団体と、ニッチ・リッチな観戦体験をしたいファンを結びつける役割をSwipeVideoは担いそうですね。
AMATELUS株式会社 http://amatelus.co.jp/
第1位 無人駅&辺境グランピング
キャッチフレーズは、『何もない』が旅行の最先端に!
コロナ渦の中、3蜜は嫌!でも旅行はしたい!というわがままが叶うのがグランピングです。
グランピングは、テントなど自分で準備する必要はなく、宿泊先で予めキャンプ用品や食材・食事などが用意されているため、気軽に行くことが出来る。初心者でもキャンピング気分が手軽に味わえます。
こちらは、秘境地、無人駅や廃校になった学校など、空き地や空きスペースを活用することにより、魅力を再発見することにより地域活性化にも繫るとのこと!
このグランピングからの派生で、じわじわ人気を集めているのが『VAN泊』です。
キャンピングカーレンタルし、備え付けの冷蔵庫にワインや食材を詰め込み、駐車スペースさえあれば、鉄道も宿泊施設もない辺境に気軽に出かけられ、自分たちのスペースも確保できプライベート空間でグランピングを楽しむことが出来ます。こちらも要注目ですね!
終わりに
こちらで、日経Trendy2021のトップ5から1までの発表でした。何が2021年流行るのか今から大注目です。
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