こんにちは!トッチーです。
この記事では、私がよく注意された(また初心者の苦手意識が強い傾向にある)声調と母音は?また、それをどのように克服したのかを書いていきたいと思います!
声調練習を始める前の心構え(大事だよ!)
まず始めにお伝えしたいのが、この声調の練習をする時は
大きな口で大きな声で、大袈裟に表現する♫くらいで丁度いいということをお伝えしたいです。
皆様、舞台女優にでもなったつもりで練習して下さい♥笑
いや、本当に・笑
最初にこの恥ずかしさを取っ払うことが一番大事です。
体全体で体感して、染み込ませる練習と言っても過言ではないです。
あるの女性生徒は、講師に、何度も声が小さいこと&口が開いていないことを注意されすぎて嫌気がさしたのでしょうか・・・すぐ中国語の勉強を辞めました。
私は、32歳で中国語を始めましたので、かなりの遅咲きです。
なので言われたことは、素直に実行しましたよ!理由や理屈を考えるより、まず講師人のアドバイスは素直に聞き入れることが、短期間で上達するキーだと思います。
トッチーが、講師によく注意された声調
中国語には「声調」という4種類の音程の変化があります。

https://www.fluent.asia/tsushin/
私がよく注意された声調は、一声と二声です。
- 一声は、高音で音がうまく出せませんでした。一音節でアーと発音するときは合格を貰えるのですが、二音節マーマーなどになると、音全体が低くなってしまい文章全体に抑揚がないと何度も注意されました。未だに一声は苦手です・笑
- 次に、二声がうまく出来ませんでした。一気に上の高音に上がりきるように発音しなくてはいけない無いのですが、一気に上がりきれない。。。
この克服方法ですが、自分の心地がいい高音領域を練習しながら見つけることです。この領域は個人個人で異なるで、見つけてた後は、安定が早かったです。
トッチーが、よく注意された母音
それは、母音”e”です。
このピンインだけ見ると、“エ”と読めるのですが全く実際の音は違うんです!
表現すると、喉の奥をつぶして、腹圧をいれて潰れた声で”e”と発音するイメージでしょうか?
これが、参考書に書いてあるカタナカ表記の怖い部分です。実際の音は、私たちが知っているカタカナ音ではありません。子音を勉強し始めると、この意味がより理解出来るかと思います。
この”e”が入っている、頻繁に使われる中国語で很(hen)という漢字がありますが、私は毎回ここで注意を受けていました。
「日本語読みになっている!中国のエの音に聞こえない!もう一回!」って。
毎回言われてると、いちいちうるさいなぁって顔に出てたかもしれないです。
でも、たかが一音節なのですが、このエの発音が正しいか正しくないかで、ネイティブらしい発音にぐっと近づくか近づかないかの大きな差になりますので、イラっときても講師のアドバイスは大事にして下さいね。
克服方法ですが、抽象的かもしれませんが、音のイメージ画を自分の頭の中に描きました。潰れた“e” 、私は、なんとなく蛙のイメージでしたが・笑
終わりに・・・
今日も、最後までお読み頂きありがとうございます。
日本人が声調が苦手な理由として、(トッチーの個人的な考えですが)そもそも日本語は、こんなに抑揚を持って話す言語ではないからが大きな要因ではないかと・・・。一定の音程で、口も大きく開けずにすむ言語です。それをいきなり、大きな声で&抑揚つけて話してと言われてもやはり難しいのかなぁっと。
でも、自分のお金と時間を投資して勉強をするなら、少しでも上達を目指していきましょう!
では、また!
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