こんにちはー!トッチーです!
この記事では、参考書買ったけど、何から取り掛かるべき?ということですが、中国語は、
1に声調、2に声調、3に声調、4にピンイン表を正確に発音
*声調とは、音の高さの変化です。
*ピンインとは、中国語のローマ字による表記法の一つです。
なので、声調の練習を始めて下さい!
”声調が命”
その理由を、私なりに解説していきたいと思います。
声調を粗末に扱うと、中国語は通じません!
私が、オンライン講座を始める初日に日本人の講師のかたに言われて言葉が、
”これからの3ヶ月間、声調・母音・ピンイン表の練習以外しなくていいです。”
最初・・・???と、思いました。3ヶ月って、結構長くない?文法とかも大事じゃないの?って。
理由としては、中国語は、同じ音でも声調によって、意味が全く変わってくるからです。
例えばですが、本当に簡単な例を出すと中国語には4つの声調があります。(詳しい説明は省きますが、1つの音で4つの意味があるということです!)
”ma”(マー)という音があります。
第一声 | mā | 妈 | お母さん | 第三声 | mǎ | 马 | 馬 |
第ニ声 | má | 麻 | アサ | 第四声 | mà | 骂 | 罵る |
なので、声調を間違うと全く意味が通じない。。。という状況に陥ります。
いかに正確に綺麗に音を出すかが、中国語を話す上でのキーとなります。
声調・母音・ピンインの練習に3ヶ月かけました!
最初は、講師の言葉に半信半疑でしたが中国語超初心者だったので、講師の言う通りに声調・母音・ピンインの練習以外はせず、とにかく声調の安定に努めました。
今思うと、ここが最初の山場だったのかもしれませんね。声調の練習って、ぶっちゃけつまんないです・笑
ひたすら、音声を聞いてアウトプットする!これだけ!以上!
完璧だと思って講師の方に確認して頂くも、なかなか合格を貰えず。。。ふてくされたこともあります。でも、ここが基礎の基礎です。
でも、中国人はこの基礎を赤ちゃんのときからじゃべりだす2、3歳まで毎日練習していると思うと、3ヶ月の練習も短い気がしますよね。
想像してみて下さい。土台がグラグラの土地に、いくら立派な柱を立てようとうと思っても、まっすぐ立ちません。それと一緒です。その先に進めないのです。
「声調が命」って、紙に書いて冷蔵庫、トイレ、リビングに貼って私は、乗り切りました!
声調とピンインを頭に叩きこむと、あとあとが楽になる!
ちょっと先の段階になるかもしれませんが、声調とピンインを頭に叩きこむと、のちのち中国語の音聞いたり、漢字を見ただけで、ピンインが浮かんできます。
なので、中国語を聞いてわからない単語でも、ピンインを書き取り、それをさっと辞書で調べることが出来ます。
中国に行ったときも、この聞いてリピートすることが大いに役に立ちました。聞いて声調とピンインを正確に聞き取り→リピート、そしてこれって、どういう意味ですか?と聞き返せます。
日本で友達や親と話しいるときに、ひらがな表を片手に会話する人なんて誰もいないですよね?ただでさえ、せっかちで早口の中国人は、そんな悠長に待ってくれません。話せないとわかったら、結構すぐそっぽ向かれます。
終わりに
声調の重要度が少しでも伝わっていたら、幸いです!
最初の基礎練習は、やはり単純作業の繰り返しなのでつまらないっと感じて当たり前です。
でも、ここで基礎を築いていかないと、中国語は先がありません。日本人の男性の方で、中国語歴5年と、豪語している方がいましたが、単語も豊富だし、長文を話しているのですが、中国人に意味が半分ほどしか伝わっていませんでした。
本当にもったいないなぁ、と思いました。お金と時間をかけてもこの結果です。
なので、中国語をこれから始めようと思ってる方、声調が命です!
本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました♥
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