こんにちは!トッチーです!
本日の記事は、会社にキャリアアップ制度も特にないし。。。
1. 新ゼロからスタート中国語 文法編
新ゼロからスタート中国語は、 中国語文法で重要な部分をピックアップして全体をカバーしていま す。文法の説明は45項目に分かれています。付属のCDには、例文と単語(日本語訳付き)が収録されています。
中国語の基本文法がこれ一冊で、理解できるので文法の全体像を掴むのには最適な内容量となっています。文法理解する→小テスト→(繰り返し)→学習進度チェックテスト→と、一歩ずつテストで確認をできる作りも良いです。
残念な要素としては、本文の上にピンインがふってあり、本文の下にカタカナがふってあります。せっかくの音声教材を聞きながら見ていてもカタカナが目に入ってしまうところです。カタカナに最初に慣れてしまうと、後々が大変になるかと思います。理由としては、
- ピンインそのもの(英語表記ですが)が覚えようとしなくなる
- また発音がカタカナ発音になりやすくなる
上記を除けば、中国語とはどういうものか覗いてみたい方、スクールなど入る前に独学で少し学びたい超初級者の方にはピッタリの一冊かと思います。
2. はじめよう中国語音読 初級編
こちらの一冊ですが、ピンイン表が付属されています。なので、独学で基礎の基礎からの母音・ピンイン発音練習から取り掛かれます。一番の推しポイントは、CDが意味のかたまりで音読が区切られているため、(ネイティブもそのかたまりで読むので)そのまんま練習すれば、自然な中国語になります。私はこの教科書に出会うのが遅かったため、意味のまとまりを意識して話すことが出来ず、なんかダラダラ(抑揚がない?)中国語になってしまいました。今は、以前よりは良くなりましたがもう少し早くこの参考書に出会いたかったです。
残念な要素として、付属CDには本文は録音されていますが、例文や単語は収録されていません。また、本文を読むとき2段階のスピードで(ネイティブスピード、ノン・ネィティブスピード)練習出来ますが、ネイティブスピードは、上級者向け並み速いです。これについていけないからと、落ち込む必要ないかと。。。思います!声調を崩さないためにも、ノン・ネイティブスピードの練習で十分かと思います。
why?にこたえるはじめての中国語の文法書
こちらの参考書ですが、初級者から上級者の方まで使用出来ます!一番の推しポイントは、痒いところまで説明がある文法書です。中国語を勉強していくと、色々な文法を理解し始め、情報が頭の中でいっぱいになった時、整理整頓をするのに役立ちました。よく間違えるポイントを分かりやすく、また細かく説明がなされています。中級レベルに差し掛かったとき、初級のときはあやふやだったところが、読み進めるにつれて腑に落ちる瞬間があると思います!
しいてあげる残念な要素は、索引がピンインでは検索できないところでしょうか。
中国語の学習者としては、是非持っておきたい一冊かと思います!
終わりに
本日も最後まで、お読み頂きありがとうございます。
私が使用した感想も含め、お勧め3冊をご紹介しました!
少しでもお役に立てたら、幸いです。
この参考書のより詳しいレビューなどは、Amazonなのでもご覧になれますので、気になるものがありましたら、是非リサーチをしてみて下さい。
では、また!
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