こんにちは!トッチーです!
最近、東北はめっきり寒くなってきました!朝と夜は、暖房を入れています。皆様の地域はどうですか?
今日は、私がよく先生に言われたフレーズ “取り敢えず、まず丸暗記して!”
毎日の様に、暗記用の短文が課題として渡され次の日に、暗記出来ているから確認のために発表させられました。←数行の決して量は多くないのですが、毎日というのが意外にプチストレスでした。
取り敢えず丸暗記がなぜ役立つのか、最初は理解出来ませんでしたが、後になってジワジワわかってきました。丸暗記がどう役立っているのか?私なりに解説していきたいと思います♫
最後に、短文丸暗記に役立つ参考書も紹介しているので、チェックして下さい!
基本文法構造を間違わなくなる!
一番はこれにつきるかと思います!!!
中国語を勉強長く続く上で、基本文法が頭に叩き入れることがとても大事です。
”文法は、正しく言わないと伝わらない” ”文法を間違って言うと恥ずかしい・・・”
↑これ、皆さんの多くが持っているのではないのでしょうか?語学を学ぶ上では、とても悪い癖というか、障害になると思います。
短文を丸暗記することにより、このネガティブな思いの克服も早いかと!
暗記すると、頭で考える前に口から出てくるのでこれが狙いです!!!
中国語を話すとき、主語を先に言って、動詞から・・・あっ、結果補語入れなきゃ、からの目的語!ふぅ。。。なんて考え込んでる時間なんてありません・笑
長い文章を覚える必要は最初は、必要ありません。基本構造を口からスラスラ、間違わず言えるようになったら、ステージ1クリアです。
作文力&会話力が同時にレベルアップ
作文力と会話力の同時アップが、副産物として付いてきます!すてー
例えば簡単な例ですが
私は、今朝珈琲を飲んだ。我在今天早上喝咖啡了。
この短文を暗記したら、単語書き換えが可能箇所は、主語の私、補語の今朝、目的語の珈琲(動詞は今回そのままで)
友達は、お昼に紅茶を飲んだ。我朋友在午餐喝红茶了。
あとは単語を増やして、変えていくことにより、会話パターンは無限に活用が可能です。
この副産物は、私もあとから気づいたのですが丸暗記して覚えているので、
- 作文を書くときもスラスラと文字が頭の中に浮かんできます。あとは単語を変えて、接続詞などを使って文章をより豊かに表現をしていけます。
- 会話も同じですね。このシチュエーションだと、使役の表現がいいかな、ここは強調をしてみよう!など、表現の引き出しがある状態が、いつも同じ受け答えではなく、違った言い方で相手に伝えることが出来ます。
基礎短文のお勧め参考書
なんと言っても、お勧めナンバー1は、”口を耐える中国語作文”!!!この本に、いまでも御世話になっています。
初級、中級、上級の3部構成になっています。下記に写真を貼りました。
押しポイントは、
- 同じ文型の例文が、沢山記載されている
- 付属のCDで、音からでも確認出来る(リズム感があって、聞きやすい!)
- 例文が日常会話で利用しやすいものばかりである
初級編は、↓こんな感じ。とてもシンプルな短文がズラッと!でも、どれも使う気がしませんか?
上級編は、↓こんな感じ。やはり初級と違って、文の長さも単語レベルも違いますね。
何が大事って、私は毎日少しずつでもやることだと思います。チョコチョコ・コツコツ作戦が一番強いし、効果的だと断言出来ます。
終わりに
本日も最後まで、読んで頂きありがとうございます。
先生方がなぜ、丸暗記をゴリ押すか少し理解して頂けたでしょうか?
語学の学び始めは、やはり右も左もわかりません。先生が言う丸暗記は、難しく考えて頭でっかちになるより、まず中国語という言語の構造を覚えちゃいましょう!ってことだと思います。おまけに、そのあとが、学んでる人がとても楽になることも先生方は見据えての、丸暗記作戦ではないでしょうか?
素直にアドバイスを聞いて、効率よくレベルを上げていきましょう!
では、また〜♥
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